H象牙とは、ハード材で硬度が高く密度があり、光沢感と艶やかな輝きがあります。 希少価値の高い特上(網目状の筋が殆どなく原象牙の中心部からごくわずかだけ採取 されたもの)を厳選し、本来の象牙そのままを生かしたものです。丹(臍、目印)は 日本を代表する高名な根付作家の宮澤宝泉師に、象嵌をお願いしました。 象嵌(ぞうがん)とは装飾工芸技法の一つで、象嵌の象は「かたどる」嵌は「はめる」 という意味で、元素材を削り異質の素材をはめ込んで模様を表す技法です。こちらは 金工象嵌となります。印面文字は、一級印章彫刻技能士の熟練職人が彫刻致します。 印章を納める別製ケースも、厳選したものをご用意しました。東京KF製になります。 外観仕様は、鰐皮(腹の部分)(天然素材の中でも、超一級のスペシャルレザー)で 高級感があり、野性味の中に、エレガントさを秘めた風合いがあります。フレームは 燻金で、今は、手掛ける職人が1人しかいないフクリン仕様になります。内部仕様は ベッチン(綿ビロード)で、金襴織物(地組織に、金切箔または、金糸などで紋様を 織り出した、美麗豪華な織物となっております。 |
18mm丸・65mm丈 ケース付(鰐皮)大きな画像は コチラ |
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